クラフトアート

KIYOMIとクラフトアート

KIYOMIはクレイアート、手作り石鹸、フラワーアレンジメント、手芸など、様々なクラフトアートにも精通しています。

ソイキャンドル

自然な大豆からできた油で作ったソイキャンドルは、オリジナルの精油を混ぜて安全なアロマキャンドルとして楽しむことができます。 

このキャンドル作りは、秋から冬にかけての楽しいクラフトワークです。 石油のコールタールを生成して出来ているパラフィンは有害物質を含んでいますが、このソイキャンドルは安全で楽しい冬の灯となるでしょう。

定期的にソイキャンドルを作るクラスを行っております。 またKiyomiオリジナルのソイキャンドルも販売しています。 お問い合わせください。

布WARAJI

古くなったTシャツや布を再生させる布WARAJIを作っています。 

布WARAJIはエコロジーで、フローリングの床をピカピカにしながら、履き心地満点の足にも優しい室内履きです。 

単発のWARAJIを作るクラスを行っています。お問い合わせください。

クレイアート

陶芸は1999年から始めました。丁度この年長く勤めた会社を退職し、ビザの関係で一時的に働けない状態になりました。 当時マンハッタンの53丁目とレキシントン街にあった、YWCA内の陶芸工房で教室を取り始め、その後そこでアシスタントになりました。窯焼きや釉薬作り、土の再生などの陶芸に関する様々な知識を学び、そこからプロダクションへと発展していきました。 レストランへ、寿司の板皿や小皿を作るようになりましたが、ずっと親しんでいた陶芸工房はビルが売られるということから、なくなってしまいました。

その間一年ほど、色々な工房を訪ね歩き、自分が作陶できる場所を模索していました。
そして、現在アーティストメンバーとして参加している、ポートチェスターという郊外にあるクレイアートセンター http://www.clayartcenter.org/ に巡りつきました。 

ここではアーティストメンバーとして、自分の棚と共有スペースそして、自ら窯焼きができるようになっています。工房は皆で作り上げ、支えているので、ここでも釉薬を作ったり、お掃除したりと色々な雑務も行っています。

現在料理教室では、私の作品である器達を使っております。ブログに定期的に作品をアップしています。また自分の作品は自宅や工房の定期的なセールで販売しています。

石鹸作り

もともと自分の肌が敏感症だったのが始まりです。

陶芸を初め、手を酷使するようになると、手がボロボロ、カサカサになって本当に困ってしまいました。そんな時手にした一冊の本、手作り化粧品を紹介する本の中に手作り石鹸の作り方がありました。ずっと以前、廃油石鹸に挑戦したことがありましたが、環境に優しいという観点が強かったようですし、香りがよくないことから、そのときの一度の経験からしばらく石鹸作りから遠ざかっていました。

その後、自分の肌の異常によって、自分の肌に優しいのはすなわち環境にも優しいのではないかと思いました。思いつくまま石鹸作りを再開し初め、自分の家庭生活に利用していくと、見る見るうちに手荒れは解消されました。家庭での掃除一切を重曹などの利用も加えて手作りのもので対応していくと、お部屋の中の環境が変わって、全てにおいて体に優しいことを実感しました。環境にもそして自由に自分の好きなように香り付けや、アレンジができ一度始めると簡単なことだと実感しました。

フラワーアレンジメント

2001年1月からアレンジメントのクラスを学び始めました。2004年6月にプロ課まで修了し、その後日本のお花屋さんでバイトをしたり、個人的にレストランでアレンジを行ったりしておりました。 

2007年になって、自分の辛い体験から、花が哀しみを癒すことが強いということを知り、自分の癒しのために、インストラクターコースを始めました。

自分がアレンジメントを教える時、私はその花に接することが皆さんにとって癒しの時間としてとらえることができるような、ヒーリングアレンジメントを考えています。単発の開運やリラックスを考えたお花のクラス、そのときどきに皆さんに提供できる、お花のエネルギーを感じる花との時間をプロデュースするのが目下画策しているプランです。まだまだ勉強中です。

本格的にお花の教室にご興味がある方は、私の師匠であるエリー先生をお勧めします
http://elliesny.com/

手芸、和布などの作品

もともとなんでも手作りが大好きだった私にとって、手芸は小学校からもっとも身近なクラフトワークでした。アメリカで生活するうちに、アメリカでは手にはいらない和布にとても興味を持つようになりました。

日本に一時帰国するたびに和布を手に入れていました。しばらくそんなことを繰り返していくと、使っていない布がたくさんたまりました。そしてその当時母親や親戚の叔母から、古い着物をもらうようになりました。これらは残念ながらもう着物としては利用できない状態のもの。何か他のものに利用できないかと考えて、小物にしたり、バックを作ったりし始めると、アメリカ人の知人にもとても好評で、私自身にとっても物が再生することの喜びを感じ始めました。

そんな風に手芸は続いています。最近では、陶芸活動で作り続けている猫マグにクリスマス時期になるとコースターを付けて工房でお売りしたりしています。そうするとなんだかとってもうれしくなって、温かい気持ちになります。使い古した布にもまた利用される道が見つかる、そんなファブリックワークを続けています。